TikTokから人気が爆発!モデルとしても活躍!

莉子さん(リコ、本名非公表)は、2002年12月4日・神奈川県生まれで、モデルと女優の二刀流で注目を集めています。
小学校6年生の頃、好きだったブランド「ANAP GiRL」のWEBモデル募集に応募し、そこでモデル活動がスタートします。
中学三年時には牛乳を飲んで背を伸ばし再応募するという熱意で、ついに同ブランドで活動を開始します。
その後もファッション誌『Zipper』のモデルオーディションで「ジュニアブロック賞」を受賞 。
2018年には『Popteen』の専属モデルとなり、TikTokで人気を博したことをきっかけに一躍注目の的となります。
味わった挫折感、モデル業から演技の道へ
莉子さんがモデルとして活動する中で演技に目覚めたのは、2020年公開の映画『小説の神様 君としか描けない物語』への出演がきっかけです。
自身が「何もできていない」と実感した悔しさが、ワークショップ通いやオーディション挑戦の原動力となったと語っています。
そこからドラマ『ブラックシンデレラ』(2021年ABEMA)で初主演、以降モデルから芝居まで幅広い分野への展開に動きを見せました。
これまでの主な出演作品と役どころ

映画
- 『小説の神様 君としか描けない物語』に出演(2020年)-千谷雛子役
- 『牛首村』『君が落とした青空』『女子高生に殺されたい』『なのに、千輝くんが甘すぎる。』など、メインキャストとして出演
- 主演映画『違う惑星の変な恋人』(2023年)が公開:高崎映画祭・最優秀新進俳優賞を受賞。
ドラマ・配信
- 『Distortion Girl』(2020年9月6日、YouTube/PLAY DISTORTIONch)- 主演・フツ子 役
- 『ブラックシンデレラ』(2021年ABEMA) – 主演・神谷愛波 役
- 『放課後ていぼう日誌』(2023年6月13日 – 8月8日、Lemino) – 主演・鶴木陽渚 役
- 『インフォーマ‑闇を生きる獣たち‑』(2024年ABEMA)(2024年11月7日 – 、ABEMA) – 広瀬 役
- 『3年C組は不倫してます。』(2024年日本テレビ)(2024年10月2日 – 12月18日、日本テレビ) – 主演・上村蒼 役
- 『怖れ』(2024年8月16日 – 10月17日、CBCテレビ) – 主演・溝口マユ 役
- 『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』(2024年8月24日、日本テレビ) – ハルピ(樋口美晴) 役
- 『明日はもっと、いい日になる』(2025年7月スタート・フジテレビ)にて新人保育士・栗原芽衣役として出演決定!
演技への向き合い方と価値観

演技への姿勢と進化、負けず嫌いで貪欲に
『ブラックシンデレラ』の現場では、共演の神尾楓珠さんや板垣瑞生さんから「周囲への気配りをする姿」に感銘を受け、自分も周りを見られる役者を目指したいと語っています。
初めて演技に触れたときの悔しさを振り返り、「何もできなかった」からこそワークショップや台本読みまで徹底し、演技は“楽しさ”へと転じたという経緯を明かしています。
「忙しくしているけど休みも大事」と仕事とプライベートのバランスをうまく取りながらも、多ジャンルの作品に挑戦したい熱意を示しています。
モデル業で培った自己演出力
SNSではInstagram・Twitter・TikTokを巧みに使い分け、投稿内容をプライベートから仕事まで分けて展開するなど、自己プロデュース力の高さを示しています 。
彼女自身も「モデル業で自己プロデュース力が育った」と語り、今後もその強みを活かしたいと語っています。この点は演技力にも生かされていきそうです。
趣味・プライベート
キックボクシングやピラティス、ジム通いといったアクティブなライフスタイルを好むアクティブさもありながら、
フィルムカメラを愛用し、現場で共演者の自然な表情を撮影するという芸術的な趣味も楽しんでいます。
「家にじっとしているのが苦手」「運動できないとストレスになる」と、自身を語る言葉からも行動的で前向きな性格が伝わります。
『明日はもっと、いい日になる』出演について

2025年7月スタートのフジテレビ月9ドラマ『明日はもっと、いい日になる』で莉子さんは新人保育士・栗原芽衣役に挑みます。
物語は児童相談所が舞台。彼女は子どもたちと向き合い、時に親にも影響を与える温かい存在としての姿を見せる予定です。
月9初出演にもかかわらず本作への参加は、モデルから女優へ進化し続ける彼女のこれまでの歩みを象徴するものと言えます。
これまでの主演経験と変幻自在な演技力が、新たな役どころでどのように発揮されるか注目が集まります。
クリエイティブない才能のさらなる開花へ

莉子さんは「挑戦できるものは全部やりたい、貪欲」と言うほど多才ぶりを見せつつ、俳優・モデルにとどまらずバラエティや舞台など、各方面への活躍を目指しています。
2024年に別ジャンルの作品で成長を感じたと語り、2025年はこれまでの“悔しさ”を越える年にしたいと熱く語っています 。
自身プロデュース力を発揮し、SNSでファンと日常や作品を繋ぐ取り組みを継続中。
リアルさとプロフェッショナルの両立を重視した投稿には高評価が集まっています 。
演技未経験から主演へ至るまでの努力と進化は、今後のドラマ・映画作品においてもさらなる存在感を放つ原動力となるでしょう。
未来へ羽ばたく“Z世代”の旗手
「挨拶だけはしっかりしなさい」という母の教えを大切にし、現場ごとのコミュニケーションを重視。素直で負けず嫌いな性格は多くの現場で信頼を得ています。
「Z世代のカリスマ」として、SNSフォロワー数・演技力・自己演出力すべてにおいて圧倒的な存在感を放っています。モ
デル出身ながら演技への飽くなき探求心、学生時代に培ったひたむきさ、母の言葉を噛みしめる誠実さ。
これら多面的な魅力が相まって、彼女は今後もドラマ、映画、舞台、バラエティなど各ジャンルでの飛躍が期待されます。
そして、本格的な月9初出演という節目を迎える『明日はもっと、いい日になる』は、彼女の俳優としての新たな一歩。
子どもたちやその親に寄り添う保育士役に挑む彼女の緻密な演技と温かな表現は、同世代はもちろん幅広い層に響くことでしょう。
莉子さんはまだ20代前半ながらモデル・女優としてすでに輝かしい足跡を重ね、挑戦と成長を続ける現代的な才能も持ち主です。
自己プロデュース力と社会性を兼ね備えた彼女は、これからも“Z世代”を代表する存在として、ますます注目されることでしょう。
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