DOMOTO「愛のかたまり」に込めた想い|KinKi Kidsから続く名曲を1stデジタルシングルで再録

**DOMOTO 1stデジタルシングル「愛のかたまり」

── KinKi Kidsから続く“変わらない想い”と、新しい現在地**

2025年12月3日。
堂本光一さんと堂本剛さんによるユニット DOMOTO が、1stデジタルシングルとして「愛のかたまり」を配信リリースしました。

この楽曲は、2001年に KinKi Kids のカップリング曲として発表され、長い年月をかけてファンに愛され続けてきた一曲です。
それを DOMOTO名義で新録・新アレンジし、あらためて“今の二人の声”で届ける
この選択そのものが、これまでの歴史と、これからの未来をやさしくつなぐ行為だったように感じられます。


KinKi Kidsとして積み重ねた時間と、「愛のかたまり」という象徴

KinKi Kidsは、1997年のCDデビュー以降、日本の音楽シーンで唯一無二の存在感を築いてきました。
派手な自己主張ではなく、楽曲そのものと、二人の関係性で語るユニット
その姿勢は、時代が変わっても揺らぐことはありませんでした。

「愛のかたまり」は、そんな KinKi Kids の本質が最も純粋な形で表れた楽曲のひとつです。

  • 堂本剛さんによる、日常の感情をすくい取るような歌詞
  • 堂本光一さんによる、寄り添うように流れるメロディ

恋人同士の歌でありながら、どこか“人と人が共に生きること”そのものを描いているような普遍性がありました。
ファンの間では、「この曲に救われた」「人生の節目で聴いてきた」という声も少なくありません。


DOMOTOとして「愛のかたまり」を歌う意味

2024年、二人はユニット名を KinKi Kids から DOMOTO へと改めました。
それは過去を否定するものではなく、積み上げてきた時間を引き受けたうえで、“今の自分たち”を正しく表現するための選択でした。

だからこそ、DOMOTOとしての最初のデジタルシングルが「愛のかたまり」であったことに、多くのファンが深い納得を覚えたのではないでしょうか。

歌詞そのものは大きく変えず、
しかし声の重なり方、呼吸、間の取り方には、**20年以上を共に歩んできた二人だからこその“現在の距離感”**が滲み出ています。

「懐かしい」のに、「今の曲」でもある。
それは、DOMOTOという名前が示す在り方と、見事に重なっています。


Spotify Premium限定 Live Version に込められた“生の温度”

今回のリリースでは、**Spotify Premium限定で「愛のかたまり(Live Version)」**も配信されました。

スタジオ音源とは異なり、

  • 声の揺らぎ
  • フレーズ終わりの余韻
  • 二人の呼吸が交差する瞬間

そうした“生の温度”がより鮮明に伝わってきます。

長年、ライブという空間でファンと感情を共有してきた二人にとって、
「ライブで歌う愛のかたまり」こそが完成形だと感じてきたファンも多いはずです。
その感覚を、配信という形で再び共有できることは、大きな意味を持っています。


街に現れたDOMOTO──ポップアップイベントが生んだ“実感”

12月3日から7日にかけて、

  • 東京・SHIBUYA109 店頭イベントスペースおよび DISP!!!
  • 12月6日・7日には、大阪・なんばCITY ガレリアコート

にて、DOMOTOのポップアップイベントが開催されました。

街の中心に突然現れる DOMOTO の世界観。
通りすがりの人が足を止め、ファンが静かにその空間を味わう姿は、
「DOMOTOという名前が、日常の風景の中に溶け込んでいく過程」を象徴しているようにも見えました。

大々的に主張するのではなく、
“そこに在る”ことそのものがメッセージになる
それは、二人のこれまでの活動姿勢とも重なります。


さいたまスーパーアリーナで迎える“今”──ファンミーティングへ

そして、12月13日・14日。
さいたまスーパーアリーナで開催されるファンミーティングは、
DOMOTOとしての活動をリアルに体感できる、非常に象徴的な場となります。

ライブとはまた違う距離感で、

  • 言葉を交わし
  • 同じ空間で時間を共有し
  • “今のDOMOTO”を直接感じる

その体験は、長年ファンであり続けてきた人にとっても、
これからDOMOTOを知る人にとっても、忘れられないものになるでしょう。


名前が変わっても、続いていくもの

KinKi Kidsとして始まり、
DOMOTOとして続いていく二人の物語。

「愛のかたまり」は、その中心にずっと存在してきましたし、
これからもきっと、形を変えながら歌い継がれていくはずです。

過去を大切にしながら、今を生き、未来へ進む。
その姿勢そのものが、ファンにとっての“信頼”であり、
二人が長く愛され続ける理由なのだと、あらためて感じさせられます。

DOMOTOの「愛のかたまり」は、
変わらない想いと、変わり続ける現在が重なった一曲として、
これからも多くの人の心に寄り添い続けていくでしょう。

DOMOTO Fan Meeting 2025 セットリスト

M1.「Amazing Love

M2.「Topaz Love

<MC1>
剛「せーの、どうも、DOMOTOで~す」
光一「あ~、そういうの言うなら事前に教えといてよ~」
光一「テレビ朝日のイベント以来のSSAです。」
剛「過去に、SSAでの僕のライブを光一が見に来てくれて、演出とか今後に生かせそうって語ってた。」
光一「あの辺で見てたかなあ…。覚えてない。」
剛「みんな立ちあがるかなあ…と思ったら、立たなかったね。」
剛「ライブにお呼ばれした時に、”実は今日は…”的な感じで呼ばれると思ったら、呼ばれなくて切なかった。」
光一「さいたま副都心は都心?標識見てびっくりした。」
剛「滋賀生まれでも京都ですっていうよね。」
二人「【光剛山(こうごうさん】(シングルリフト)はKinKiが発祥。」
二人「昔、気球を演出に使ったことあるけど、光一の分だけ上がらなかった。」
二人「会場の中に”堂本さん”って人いる?」
剛「本当に”堂本さん”なのか、本人確認しますよ。」

M3.「Family~ひとつになること

<MC2>
企画『会場のファンの中から、”光剛山”に乗ってもらいます。』
剛「”ファンミ”を辞書で調べたら、ファンをリフトに乗せることって出てきた。」
光一「ふぉ~ゆ~のライブ見て、ファンと縄跳びで触れ合ってるの見て、衝撃だった。」
光一「でも、その他の人はポカ~ンな顔してた。今日は大丈夫かな…?」

M4.「The Story of Us」※来場者1名が光剛山に鎮座したまま歌唱。当選者は抽選。

<MC3>
二人「リフト企画中、みんな、温かい反応で良かったね。優しいね。」
光一「グッズ紹介」「なんで”ルーム”スリッパなの?」「スリッパは風呂掃除用にする。」
光一「付箋はなにに使うの?」「クリアファイルでチューさせとるやつおるやろ。」
剛「それで、みんながテンション上がってくれるなら良いですよ。」
光一「お風呂掃除のとき、ゴム手袋を無理やり足に履いたら、結局破れた。」
剛「僕はルームスリッパを部屋で履きます。」
剛「渋谷がDOMOTOだらけでびっくりした。」
剛「小料理屋とか入ると、自分の曲が流れてきて気まずくなることがある。」
光一「”硝子の少年”が聴こえると特効出したくなっちゃうね。」
二人「チャララララ…ドン!!(キャノン砲 in 厨房)」

M5.「恋涙

M6.「銀色暗号

<MC4>
二人「会場のファンと記念写真撮影」「ファンミ配信決定発表」

M7.「愛のかたまり

<MC5>
二人「新曲制作中!このあと披露します!」
剛「歌詩の解説」
(ずっと一緒にいる人との関係性、命ある以上、未来が永劫ではないことの切なさ)
光一「タイトルは今日・明日でfixします。ほらね またね、とか良くない?」

M8.「またね(仮題)」※作詩:堂本剛、作曲:堂本光一

<ご挨拶>
二人「またライブなど”します”宣言。二転三転するかもだけど、やります!!」
剛「せーの、どうも、DOMOTOでした~」
光一「またタイミング合わへんかった!いつか合うでしょう!」

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