
北里琉(きたざと・るう)の基本プロフィール
- 氏名:北里 琉(きたざと るう)
- 生年月日:2009年7月30日
- 出身:熊本県
- 血液型:A型
- 身長:161cm
- 特技:弓道
- 趣味:絵を描く・お菓子作り・トレーニング
モデル・芸能活動の原点

純度の高い透明感と健康的な美しさを活かしたモデル活動も積極的に行っています。写真1枚に「物語」を感じさせる表情づくりが人気です。ストリート系からガーリー、カジュアルまで幅広く表現するところは、まだ十代という若さながらモデルとしてのプロ意識を十分に感じさせます。
- 2022年8月、「Cuugal(キューーガル)」でモデルデビュー。
- 同じく2023年、「美少女図鑑 美少女百選2024」や「B.L.T.」など各誌に登場。
- ファッションイベントでは「TGC teen」に登場。
受賞歴 & その他活動
- “キモノガール2019”準グランプリ 。
- “九州キッズモデルオーディション”でフォトジェニック賞ほか受賞。
テレビ・ドラマ出演歴
- 2023年5月:テレビ朝日『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(第6話)に中学生役「松原未央」でドラマ初出演。
- 2025年7月期:関西テレビ・フジテレビ系月10ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』にて生徒・島田聖菜役としてレギュラー出演決定 。
ドラマ初挑戦&注目のTVドラマ出演
『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(2023年)

- 松原未央役として、暴行事件の“謎多き目撃者”を好演。
北里琉さんの“演技デビュー”は、緊張感あるドラマの中で圧倒的な存在感を放ち、まさしく “大注目の初登場”。連続ドラマ初出演ながら堂々とした演技っぷりに「大スターの予感」「肝が据わっている」などの声が多数寄せられ、今後の演技活動を見据える上でも、大きな一歩となった出演でした。
ふるさと・熊本と東京間を通い続ける理由…

熊本&学校との両立
現在も熊本の中学校に通い、上京は仕事がある時のみ。「今も熊本で普通に学校に通えています」地元では漫画やアニメが大人気。休み時間にタブレットでみんな読んでいます 。
北里さんは、多忙な中でも地元の熊本と東京とを行きしながら生活をしています。
立派に芸能生活を送っている北里さんと言えど、素顔はまだ15歳の学生。地元の安心感やご家族の支えを受けながら活動することが最も安定した状態でいられるのかもしれません。
オタクなお家時間を充実させることが生きがい…!?
とてもアニメ好きで、“起きてアニメ→ゲーム→アニメ→寝る”生活が理想と語るほどの筋金入り。最近は『ホリミヤ -Piece-』にはまっているそうで、ゲームはPCオンラインFPS『VALORANT』が好きらしく、夜更かししながら友達と遊ぶこともあると語っています。
食生活や美容への意識の高さ
仕事後は何よりも体調が最優先。疲れたと感じた日は、栄養を取ることとゆっくりとう休養することを意識的に行っているそうです。食事は制限しすぎずバランス良く、白ご飯とお肉の組み合わせが大好物という一面も。スキンケアは病院処方の薬のみとし、若い肌にはシンプルが良いと考えているようです。
演技への意気込みと今後の挑戦
ドラマの初挑戦を経て、演技の仕事については「もっと挑戦したい!」とポジティブな姿勢を見せています。また、バラエティに出るならスポーツ系企画に挑戦したいとのことで、特にバスケ・サッカーを得意としているようです。ラケット競技は“苦手だからやってみたい”と不得意だからこそ挑戦したいという向上心がうかがえます。
10代のリアル、自然体の投稿がSNSでも人気!!

SNSでは、高校生らしいリアルな投稿が人気です。レジャー施設で遊んだ様子やカフェ巡りなど、自然体ながらプロらしく魅せる投稿で「絶対に大女優になるな!」という期待の声も。初々しさや親近感を感じさせながらも、自分自身の演出力によって魅力的な投稿が多い印象です。SNSの投稿は現代のエンタメでは欠かせないコンテンツとなっていることが改めて意識させられます。
「ぼくほし」出演に見る期待と注目ポイント!
『僕達はまだその星の校則を知らない』(2025年7月〜)

- 校則と人間模様を描く“学園ヒューマンドラマ”。北里さんは生徒・島田聖菜を演じる。
- 作品は完全オリジナル脚本。磯村勇斗、堀田真由、稲垣吾郎ら豪華キャストと共演。
- 北里さんはグループ中最年少15歳だが、聖菜役はクラスに馴染まず複雑な家庭・心理背景を抱える難役。
『僕達はまだその星の校則を知らない』では、北里さんが演じる島田聖菜が重要な“校則と心の狭間”を象徴するキーキャラクターとなりそうな予感。それを踏まえて、以下のようなポイントに注目です!!
- クラスに馴染めず保健室登校、一筋縄ではいかない心の動きを演じる演技力が試される。
- 家庭環境の複雑さが背景としてあり、北里さん自身もそんな“人の内面に寄せる役”に挑む姿勢!
- 初連ドラレギュラーであり、豪華共演者と共演することで一気に飛躍のチャンスにも。
15歳という年齢での起用には、作品に爽やかさ・生々しさを加えると制作側にも期待されているようです。
今しか表現できない美しさ、”こども”と”大人”の中間地点…

北里琉さんは、まさに“こどもと大人のあいだ”を歩いています。あどけなさが残る笑顔の奥に、ふとした瞬間にのぞく大人びたまなざし。柔らかい声で語られる言葉に、まだ不完全だからこそ心を揺さぶる真実味があります。成長の途中でしか見せられない、心の揺れや迷い。それらすべてが、彼女を唯一無二の存在にしているのではないでしょうか。
彼女の姿からは、誰しもが通ってきたはずの「自分らしさを探す時間」が透けて見えます。その未完成な美しさは、どんな完璧さよりも胸を打ちます。そして、見る者は思わず応援したくなる。いま、この瞬間にしかない、繊細で、強くて、やさしい輝き。北里琉という存在は、“今”という時間の奇跡そのものです。
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