
菊地姫奈さんの基本プロフィール
菊地 姫奈(きくち ひな)
- 生年月日:2004年10月19日
- 出身地:茨城県
- 身長:160cm、スリーサイズ 85–57–83cm、Fカップ
- 血液型:O型
- 所属:BLUE LABEL
中学時代は美術部、高校では弓道部に所属し、絵や武道で集中力を培ったそうです。
グラビア界のトップへ…キャリアの歩み

オーディション・デビュー
- 2019年、「ミス・ティーン・ジャパン2020」関東地区代表に選出。
- 2020年、「ミスマガジン2020」でミス週刊少年マガジン賞、「ミスiD2020」でUpNext賞を受賞し、朝日新聞全面広告で話題に。
コンテストのショールーム配信審査では、リスナー支えによって1位を獲得しています。
また、受賞の喜びを次のように語っています。
「あんまり人前で話すのとか得意じゃなかったんですけど…支えてくれる皆さんのおかげで1位をとることもできて、成長ができた期間でした」
「この賞をもらったからには、この賞にふさわしい人になれるように一生懸命頑張りたいです」
グラビア界での地位

“令和の完売クイーン”と称され、多誌の表紙を飾る人気を博しています。
写真集『moment』(2023)、その電子版『続・moment』は楽天Kobo大賞を受賞。
1.コンプレックスが“武器”になる喜び
15歳でのグラビアデビューのきっかけについて、「自分の体形はグラビア向きなんじゃないか、コンプレックスだった体型を生かせることに嬉しさもあった。」と自分自身の身体的特徴が受け入れられ、美しく撮られることが大きな喜びに変わったと語っています。
2. “ありのまま”を肯定してくれる場所としてのグラビア
写真集『memory』についての取材では、グラビアは自分をさらけ出すことについて、「グラビアは自分をさらけ出せる場。等身大の自分を出しても、それを全肯定してくれるので…“ありのまま”でいられるので、楽しいんです」と、自分らしくいられる安心感と自己表現の自由が、彼女にとっての原動力となっているようです。
3. 表現者としての進化:表情と演技に生きる学び
2025年3月のインタビューでは、グラビアを通じて得た表現力と俳優業との関係について、「グラビアでの想像の仕方が表現力に…演技にも活かせているかなと」と語っており、モデルから女優への転身でも、グラビアで培った“カメラを意識した表情づくり”が役に立っているそうです。
4. 人生の広がりを支えてくれた5年間の歩み
「性格面で大きく変えてくれたものですね。引っ込み思案で…何かをしたいと自分の考えを口にできなくて」と、グラビア撮影を通じて自信と表現力を得て、人間としての幅が広がったという変化を自覚しているようです。
モデル活動

- 2024年5月より『non‑no』専属モデルに抜擢。
- non‑no公式では「表現力を武器に、読者に勇気を与えたい」と意気込み。
俳優としての飛躍を目指して精力的に活動

主なドラマ出演
『真夏の少年〜1945 2020』(2020):野崎朝美役
『レンアイ漫画家』(2021/第9話)
『愛しい嘘〜優しい闇〜』(2022/本田玲子役)
『ウイングマン』(2024/小川美紅役)
2025年7月夏ドラマ「僕達はまだこの星の校則を知らない」に出演
演じる役柄・堀麻里佳(ほり・まりか)

- 学年・クラス:3年桜組
- 部活動:バレーボール部所属
- 部活動にも恋愛にも積極的で、いわゆる“充実した高校生活”を送る中心的キャラ
- その一方で“優しさ”や“少し不器用な面”を持ち、奥行きある人物像として描かれる
制作発表で、演じる堀麻里佳について以下のようにコメントしています:
「学校の中心的な生徒で、部活動に入っていたり、恋愛をしていたり…裏側を紐解くと、優しさや不器用さを感じられて、どんどん好きになってもらえるのではないかと思います。共演する女子生徒の中で年上になるので、引っ張っていけたらいいなと思います」
「法律という切り口で学園ドラマが描かれていて…学生という多感な時期だからこそ起こる問題や不安定さが色濃く描かれていく様子が面白いなと思います。悩みや葛藤、そこから生まれる勇気を丁寧に演じていきたいです」
明るく見えるけれど深みのあるキャラクターを丁寧に演じたいという熱い想いが伝わるコメントです。
藤村省吾(日向亘)との恋愛模様にも注目

生徒11人の中心キャストとして、多様な価値観や青春模様を彩るキャラクターの一角を担います。
作中で藤村省吾(演:日向亘)から告白を受け付き合う展開があり、2人の関係性の描写も見どころです。
明るく見えるけれど深みのあるキャラクターを丁寧に演じることになりそうです。
映画・MV出演
<映画>
『メイヘムガールズ』(2022/ケイ役)
『散歩時間』(2022)
『みーんな、宇宙人。』(2024)
『V.MARIA』(2023)
『遺書、公開。』『THE オリバーな犬…MOVIE』(2025)
<MV>
Ivy to Fraudulent Game『B.O.Y.』(2023)
幾田りら『Sign』(2024)
弓道や大正琴など、大和なでしこな一面も
- 特技:絵を描くこと(美術部)、弓道、大正琴。
- 趣味:イラスト(アニメ模写)、カフェ巡り。

中学時代は美術部で活動し、「ゼンタングルアート」と呼ばれる細かな幾何学模様を描く手法を好んで続けています。鉛筆や色えんぴつで顔イラストを描くこともあり、テレビ番組『プレバト!!』では鉛筆画の“特待生”に選出された実績があります!
また、趣味は漫画については『弱虫ペダル』や『東京リベンジャーズ』などを好むほか、CV付きの2次元アイドル作品では『うたの☆プリンスさまっ♪』や『ヒプノシスマイク』などにハマっていて、『うたプリ』映画は50回以上鑑賞しているとのこと。ホラー映画も大好きで、『アナコンダ2』など“怪物系ホラー”も好む一方、お化け屋敷の実地体験は苦手というギャップも。
オフの日はカフェ巡りを楽しみ、アフタヌーンティーやスパ、お風呂タイムをリラックスの時間としています。入浴剤やバスグッズを5種類以上そろえるほど、お風呂にこだわりがあり、毎日のバスタイムでシアワセ感を得ているそうです。
演技への想い・今後の展望
演技については、芦田愛菜さんに憧れたことが原点だそうで、グラビアと平行しながら現場で経験を重ねてきたと語る。今後の演技については、悪役やミステリアスな役にも挑戦したいという意欲があり、「影のある謎めいた人物」を演じることに興味あるようです。モデルにおいては「写真集の王道ロケ」を夢に掲げ、今後も次回作制作に意欲を示しています。
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