
越山敬達さんの基本プロフィール
- 氏名:越山 敬達(こしやま けいたつ)
- 生年月日:2009年4月21日
- 出身地:東京都
- 所属:スターダストプロモーション 第三事業部
- 身長:172cm
- 血液型:B型
- 趣味:スキー、スケート、水泳
- 特技:ダンス、けん玉(2段)、書道
新宿でスカウトを受け、キッズモデルとして活動開始

- キッズモデルとしてデビュー:幼稚園年長時、新宿でスカウトされ、CM出演などからスタート。
- ダンスへの挑戦:小学3年生でEBiDANの育成プロジェクト「BATTLE KiDS」に参加。のちにEBiDAN NEXTへ昇格。
- 雑誌モデル:2023年8月号から『ニコ☆プチ』メンズレギュラーモデルとして活躍。
このように、モデル・ダンス・出演と幅広い分野で活動を開始しています。
テレビドラマ出演歴
越山さんのドラマ出演は多岐に渡ります。主だった作品は以下の通りです:
- FAKE MOTION – 卓球の王将 –(2020年、日本テレビ)第4話ゲスト出演。
- 私の正しいお兄ちゃん(2021年、FOD/フジテレビ)幼少期役。
- サヨウナラのその前に(2022年、ZIP!内)幼少期役。
- 恋なんて、本気でやってどうするの?(2022年、月10)幼少期役。
- 初恋の悪魔(2022年、日本テレビ)幼少期役。
- 天狗の台所(2023年・2024年、BS‑TBS)メインキャストの弟・オン役。
- 法廷のドラゴン(2025年、テレビ東京)中学生時代役。
- 今日のさんぽんた(2025年、FOD)康介役。
- 僕達はまだその星の校則を知らない(2025年7月~、フジテレビ)内田圭人役。
幅広く役をこなしており、継続的に注目の役に挑んでいます。
映画出演 & 初主演を果たし、一気に俳優の道へ

越山さんは2024年の映画『ぼくのお日さま』で主演を務めました。
- 『ぼくのお日さま』(2024年9月公開、東京テアトル)で主演・タクヤ役に抜擢。
- 本作は第77回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品され、正式上映も果たしています。
- さらに『スイート・マイホーム』(2023)、『かぞく』(2023)、『夏目アラタの結婚』(2024)、『国宝』にも出演。
驚くべき飛躍で、映画界からも強い視線が集まっています。
「ぼくのお日さま」で数々の賞を受賞&高評価の嵐!!

『ぼくのお日さま』での出演に対し、多数の新人賞を獲得しました:
- 第49回 報知映画賞 新人賞(2024)
- 第46回 ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞(2024)
- 第79回 毎日映画コンクール スポーツニチグランプリ新人賞(2025)
- 第48回 日本アカデミー賞 新人俳優賞(2025)
- 第98回 キネマ旬報ベスト・テン 新人男優賞(2025)
- おおさかシネマフェスティバル 新人男優賞(2025)
これらは新人としては異例とも言える快挙で、日本映画界を代表する期待株となっています。
インタビューから見える、15歳の素顔

初主演を果たした作品について、「タクヤとしての生活を丁寧に描けたことが、自身の成長にもつながったと実感しています」と述べています。
映画で演じた吃音の役柄については、「現場では監督と一緒に何度もリテイクし、リアルな“言葉に詰まる心”を掴めた」「最初は緊張しましたが、スタッフのみなさんの温かさで、リラックスして演じられました」と撮影の様子も含めて振り返っています。
多才な趣味・特技も持つ、まさに文武両道
- 趣味:スキー、スケート、水泳とアクティブな一面も。
- 特技:ダンスはもちろん、けん玉2段、書道も趣味として継続しているそうです。
- モデル活動:『ニコ☆プチ』のメンズレギュラーモデルとして、ファッションの世界にも顔を広げています。
国際的な活躍も視野にいれて…今後の展望は?

7月期ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』では、内田圭人役として磯村勇斗さん、堀田真由さん、稲垣吾郎さんらと共演。
高校のキラキラした日常を演じる新たな挑戦の夏となります。また、『EBiDAN NEXT』などの音楽・舞台活動への関与も期待が高まっており、ファンの間では今後の展望に注目が集まっています。
以前の俳優業でカンヌの舞台に立った経験を生かし、これから国内外での評価が加速する兆しを見せています。日本の注目若手株として、世界で活躍する日も遠くないかもしれません。
2025年7月期夏ドラマ「僕たちはまだその星の校則を知らない」に出演!!

越山さんは、2025年7月期夏ドラマ「僕たちはまだその星の校則を知らない」に出演に出演します。
この役はオーディションで獲得したとのことで、そのオーディションでの演技を踏まえて、役柄の設定が変更されたというのだから驚きです。監督はじめスタッフの期待度の高さが伺えます。
内田 圭人 役
2年桜組。小さい頃から自然と触れ合う機会が多く、生き物が大好き。中学生の時にはナミテントウの模様の研究で賞を受賞したこともあり、あだ名は「むし田くん」だった。クラスの女子には一ミリも興味がなく、生物科学部の仲間と推し活をしている時間が一番楽しい。
この役はオーディションで獲得したとのことで、そのオーディションでの演技を踏まえて、役柄の設定が変更されたというのだから驚きです。監督はじめスタッフの期待度の高さが伺えます。
【本人コメント】
「素直に、内田圭人という役をいただけたことが、とてもうれしいです」
「脚本を読んで、真面目だけど少し抜けているところがありそうな、個性ある雰囲気を感じ、これから演じられることがとても楽しみです」
越山敬達さんは、幼さと成熟を兼ね備えた“等身大の15歳”であり、表現者としての強い芯を感じさせます。その柔軟な感性と努力は、これから俳優、モデル、アーティストとして、より大きな飛躍を遂げていくことでしょう。今後もしっかりと応援したい注目の若手です!
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