『ぼくが地球を救う』|TVerで初配信!内村光良が“心の声”を聞く?ウッチャン主演ドラマのあらすじ・感想

『ぼくが地球を救う』は、2002年7月4日から9月12日までTBS系列「カネボウ木曜劇場」で、毎週木曜22:00 – 22:54に放送された日本のテレビドラマ。主演は内村光良ウッチャンナンチャン)。全11回。

今回は第1話について、ストーリーを振り返りながら、個人的に気になったポイントや印象に残ったシーンを紹介していきます。

※この記事には第1話の内容に関する記述があります。

ぼくが地球を救う』の作品情報

項目内容
放送年2002年
放送期間7月4日~9月12日
放送局TBS
放送枠毎週木曜日 22時~
主演内村光良(ウッチャンナンチャン)
主な出演者古田新太、真中瞳(東風万智子)、金子昇、愛華みれ、堀内健、哀川翔 など
主題歌Skoop On Somebodyぼくが地球を救う〜Sounds Of Spirit〜」(SME Records
配信TVer、U-NEXTなど

ぼくが地球を救う』第1話のあらすじ

足立友作(内村光良)は、都内の大手商社、丸の内物産・経理部第七管理課(通称ナナカン)に所属する、うだつのあがらないサラリーマン。彼はある日、接待費の領収書の内容確認のために、アパレル本部の根津本部長(小木茂光)とその部下の月島杏子(奥菜恵)のもとを訪れるが、冷たくあしらわれてしまう。その直後、足を踏み外し、長い階段を凄い勢いで落下していく友作…。救急病院に運ばれた友作のもとに駆けつけた綾瀬しのぶ(真中瞳)、渋谷是広(古田新太)、飯倉航介(金子昇)らナナカンの面々は、深刻な顔で瀕死の友作を見守っていた。そんな中、医師の三田慶一郎(袴田吉彦)が電気ショックを施した時、友作に、全員の「心の声」が一斉に聴こえはじめる。友作は『57分間』脳死状態で死線をさまよったあげく見事に生還。その後、友作は階段落ちをきっかけに「57分間、心の声が聴こえる」という特異体質になってしまった。その状況に混乱する友作に聴こえてきたのは、助けを求める杏子の声だった…。

第1話ゲスト

  • 月島杏子役:奥菜恵
  • 根津本部長役:小木茂光

第1話の注目ポイント

「ウッチャンの本気の階段落ち」に注目!

第1話の見どころは、何と言っても内村さんの階段落ち。
さすがの運動神経で、内村さんは当時38歳とは思えない身のこなしです。

2000年に人気番組ウリナリの「ナトゥ LIVE ON STAGE」で披露した大階段落ちも思い起こさせます。
若かりし頃から、「日本のジャッキー・チェン」と呼ばれるほどアクションに定評があった内村さんですが、今の世代で同じようなパフォーマンスが可能なタレントさんは意外と頭に浮かばないかも…。

とにかくメロい…!足立友作のキャラクター

ドラマ初回ということで、各登場人物のキャラクターが分かりやすく描かれています。
そして、主人公である”あだっち”こと足立友作のメロさに注目です。

一見、「頼りないひ弱なサラリーマン」という印象ですが、自分の身を挺してまで誰かを助けることをいとわない正義感と男気があったからこそ、神様は彼に特殊能力を授けたのではないでしょうか。

そして、心の声を聴いたからといって、一方的な手段で人を救うわけではないのが足立友作。
時には機転を利かして、正面から対峙すべき相手に向き合うことを忘れず、本質的な解決を目指すところに本当の優しさや強さを感じます。

第1話を見た感想

友作と大ちゃんの信頼関係

ここからは、実際に第1話を見た個人の感想(主にウッチャン推しポイント)です。

まず印象的なのは、「友作と大ちゃんの信頼関係」が魅力的に描かれている点。
初めての階段落ちで瀕死の状態で救急に運ばれた友作。心の声が聴こえるようになった友作に届くのは、自己中心的な思わず耳を塞ぎたくなるような声ばかり。そんな中で、親友である大ちゃんからは友作を心から心配し、優しさに溢れる声が聴こえてきます。

後に明かされる、二人に降りかかった過去の出来事がきっかけとなり大ちゃんこと大門は友作に対して「自分のヒーロー」と感じるほどの信頼を寄せています。一見、ひ弱×強面というミスマッチにも見える二人の凸凹な組み合わせが、より本当の信頼関係の強さを感じさせます。

友作×愛犬・カリートのほっこりシーン

友作は、愛犬・カリートと暮らしているのですが、自宅や散歩のシーンが意外と頻繁に登場します。
ウッチャンがカリートを抱っこするシーン、わんちゃんがわんちゃんを抱っこしているのかなと錯覚するくらいにほっこりです。ちなみに、カリートは豆柴のハーフ犬だそうです。

まるで”卒業”!?杏子を救うため、パーティ会場に飛び込む友作

出世と引き換えにセクハラを強要されようとしている杏子を救うべく、パーティ会場に飛び込む友作。
会場の扉を押し開ける姿は、名作「卒業」の名シーンのよう…?
実際、このシーンのウッチャン、とってもイケメンですのでファンなら必見です!
そこから、セクハラ本部長に対して、経理の経験を活かし、やたらと会話の中に数字を持ち出してホテルの部屋番号を忘れさせるという作戦に出る友作。このあたりがクレバーさを感じます。

杏子の心を救うため、友作が用意したものとは?

友作が自分のことを助けたせいで、出世がなくなったと激昂する杏子。そんな杏子に謝ることしかできない友作。
しかし、友作には杏子の大事な心の声が聴こえていた。子供の頃に貧しい家庭に育った杏子の楽しみは洋服の絵を描くこと。いつか夢を叶えるのだと誓っていたことだった。

最後に、友作が杏子に渡したものは「クレヨン」。子供の頃の純粋な想いを思い出してもらいたい、そして傷ついた心を癒してほしいかのように、目の前にあるクレヨンを見て、杏子は密かに友作に感謝するのだった。

セクハラ上司を排除して終わりではなく、心を救いたいと想う優しさが、足立友作の本質なのだと感じる1シーンだった。

誰でも気軽にみられる正統派コメディの傑作

ウッチャンのファンはもちろんながら、アニメを見ているかのような多彩なキャラクターと、1話完結型の明瞭なストーリーがとても見やすい作品です。1話完結と言いながらも、それぞれの関係性などは少しずつ変化していく部分もあり、連続ドラマとしての良さも味わうことができます。

内村さんの、普段のコントとは違うお芝居としての「コメディ」表現や、抜群の運動神経を階段落ちアクションなどを存分に楽しみたい方は必見です!
そして、あの頃の30代のとにかく俊敏に動くウッチャンを見たい方は、ドはまりすること間違いなしです!!

『ぼくが地球を救う』関連記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました