
2026年10月22日からNetflixで世界独占配信される『俺のこと、なんか言ってた?』。役所広司を主演に、賀来賢人、松山ケンイチ、江口のりこ、河合優実、濵田雅功、磯村勇斗、吉田羊ら豪華キャストが集結する中、気になる名前があります。
中井千聖(なかい・ちさと)さんです。中井さんが演じるのは、劇団「ウイスキーボンボン」の劇団員・二萬田久子(にまんだ・ひさこ)。
「中井千聖ってどんな俳優?」「どこかで見たことがある気がする」「クドカン作品に以前も出ていた?」実は中井さん、俳優としてのスタート地点から宮藤官九郎さんと深い縁があります。
今回は、中井千聖さんのプロフィールや俳優デビューのきっかけ、これまでの出演作品、Netflix『俺のこと、なんか言ってた?』での役柄について紹介します。
中井千聖とは何者?プロフィール

中井千聖さんは、神奈川県出身の俳優です。
名前:中井千聖(なかい ちさと)
生年月日:1999年1月21日
出身地:神奈川県
身長:168cm
趣味:読書、電車に乗ること
特技:水中でイルカのバブルリングを作ること
学歴:東京造形大学デザイン学部映像専攻卒業
2026年現在27歳。
10代の頃から演劇に触れ、高校では演劇部に所属。しかも演じるだけではなく、演出も担当していたという経歴を持っています。
大学では東京造形大学デザイン学部映像専攻へ進学。舞台で演劇に触れながら、大学では映像を学んでいたというのも、中井さんの経歴の面白いところです。
俳優デビューのきっかけは宮藤官九郎作品のオーディション

中井千聖さんの俳優人生で大きな転機となったのが、宮藤官九郎さん作・演出の舞台『もうがまんできない』でした。
出演者オーディションに挑戦し、多数の応募者の中から典子役に選出。2020年、この作品で俳優デビューを果たします。ただし、デビュー作は少し特殊なスタートとなりました。
2020年に予定されていた公演は新型コロナウイルスの影響で通常公演が中止に。その後、無観客で収録され、WOWOWで放送されました。そして3年後の2023年、『もうがまんできない』は再び舞台へ。中井さんも出演し、今度は観客のいる劇場で作品が上演されました。
オーディションでつかんだ最初の役が、その後の俳優人生へとつながっていったことになります。
『不適切にもほどがある!』にも出演していた!

「中井千聖さん、どこかで見たことがある」
そう感じた人は、宮藤官九郎さん脚本のドラマ**『不適切にもほどがある!』**かもしれません。2024年放送の第4話に出演。阿部サダヲさん演じる小川市郎が訪れた携帯ショップの店員・若井役を演じました。市郎からハッシュタグについて質問される店員です。さらに、その後のカラオケの場面にも登場。
短い登場ながら作品の空気に自然に溶け込み、SNSでも若井の再登場を期待する声が見られました。俳優デビューのきっかけとなった舞台に続いて、テレビドラマでも宮藤官九郎作品に出演することになったわけです。
『新宿野戦病院』では若井あかね役でレギュラー出演

そして同じ2024年、中井千聖さんは『新宿野戦病院』にもレギュラー出演しています。演じたのは、NPO法人「Not Alone」で働く若井あかね。橋本愛さん演じる南舞とともに活動するNPOスタッフです。ちなみに『新宿野戦病院』も脚本は宮藤官九郎さん。
『もうがまんできない』『不適切にもほどがある!』『新宿野戦病院』と、中井さんの出演歴をたどっていくと、宮藤官九郎作品との縁が何度も続いていることが分かります。
Netflix『俺のこと、なんか言ってた?』で二萬田久子役

そして2026年、中井千聖さんが再び宮藤官九郎作品に出演します。Netflixシリーズ**『俺のこと、なんか言ってた?』**です。主演は役所広司さん。ロンドンで舞台公演を成功させた大物俳優・高瀬川玄が、2年ぶりに日本へ帰ってみると、なぜか世間からも家族からも自分の存在を忘れられていた――。
名声も家族もお金も失った俳優が、再びスポットライトを浴びるために奮闘するヒューマンコメディです。脚本は宮藤官九郎さん、企画・プロデュースは磯山晶さん。
中井千聖さんが演じる二萬田久子は、劇団「ウイスキーボンボン」の劇団員。同じ劇団の旗揚げメンバーで看板俳優・村井タケルを磯村勇斗さんが演じます。
役所広司、賀来賢人、松山ケンイチ、江口のりこ、河合優実、濵田雅功、磯村勇斗、吉田羊らが並ぶ豪華キャストの中で、中井さんがどんな存在感を見せるのか注目です。
実はNetflixドラマから飛び出した舞台にも出演

さらに面白いのが、『俺のこと、なんか言ってた?』の劇中に登場する劇団「ウイスキーボンボン」が、現実の舞台にも飛び出していること。
2026年には、大人計画×Netflixによる劇団ウイスキーボンボン第7回公演『誰も知らない大物俳優』が上演され、中井さんも二萬田久子として出演しています。
つまり中井さんは、Netflixドラマの中で二萬田久子を演じるだけでなく、その役のまま現実の舞台にも立っている
ということになります。もともと舞台から俳優人生をスタートした中井さんだけに、この展開も興味深いところです。
舞台では主演も経験

中井さんのキャリアを見ると、テレビドラマ以上に舞台経験の豊富さが目を引きます。宮藤官九郎作品だけでなく、松尾スズキさん作・演出『ツダマンの世界』、ノゾエ征爾さん作・演出『ガラパコスパコス~進化してんのかしてないのか~』、シス・カンパニー公演『シラの恋文』などに出演。
2024年には、くによし組『ケレン・ヘラー』で主演を務めました。2025年には宮藤官九郎さん作・演出の『雨の傍聴席、おんなは裸足…』にも出演。俳優デビュー以降、舞台で経験を重ねながら、テレビドラマや映画へと活動の幅を広げています。
『大豆田とわ子』『石子と羽男』など出演作も多数

映像作品を振り返ってみると、「実はこの作品にも出ていたの?」と思うタイトルが並びます。
『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』
『大豆田とわ子と三人の元夫』
『ソロモンの偽証』
『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』
『アトムの童』
『Destiny』
『Qrosの女』
『ソロ活女子のススメ5』
『笑ゥせぇるすまん』
映画では『シャイロックの子供たち』『てっぺんの向こうにあなたがいる』などに出演。2026年にはNHK連続テレビ小説**『ブラッサム』**への出演も予定されています。一つひとつの出演を積み重ねながら、少しずつ名前を見る機会が増えてきた俳優といえそうです。
中井千聖は「クドカン作品でよく見るあの人」になる?

中井千聖さんの経歴を振り返ってみると、一本の面白い線が見えてきます。俳優としてのスタートは、宮藤官九郎さんの舞台オーディション。そこから舞台経験を重ね、『不適切にもほどがある!』『新宿野戦病院』へ。
そして2026年、Netflix『俺のこと、なんか言ってた?』で再び宮藤官九郎作品に出演します。最初は「Netflixに出ているこの俳優は誰?」というきっかけで中井さんを知った人でも、出演歴を振り返ると、「あ、この作品にも出ていた人なんだ!」と気づくことがあるかもしれません。
舞台で培ってきた経験をベースに映像作品でも出演を重ね、さらに朝ドラ『ブラッサム』も控える中井千聖さん。Netflix『俺のこと、なんか言ってた?』をきっかけに、さらに名前を目にする機会が増えていきそうです。






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