『ぼくが地球を救う』第8話|堀内健がシリアス演技!上脇結友も出演|ウッチャン主演ドラマあらすじ・感想

『ぼくが地球を救う』は、2002年7月4日から9月12日までTBS系列「カネボウ木曜劇場」で、毎週木曜22:00 – 22:54に放送された日本の テレビドラマ。主演は内村光良(ウッチャンナンチャン)。全11回。

今回は第8話について、ストーリーを振り返りながら、個人的に気になったポイントや印象に残ったシーンを紹介していきます。

※この記事には第8話の内容に関する記述があります。

『ぼくが地球を救う』の作品情報

項目内容
放送年2002年
放送期間7月4日~9月12日
放送局TBS
放送枠毎週木曜日 22時~
主演内村光良(ウッチャンナンチャン)
主な出演者古田新太、真中瞳(東風万智子)、金子昇、愛華みれ、堀内健、哀川翔 など
主題歌Skoop On Somebody「ぼくが地球を救う〜Sounds Of Spirit〜」(SME Records)
配信TVer、U-NEXTなど

『ぼくが地球を救う』第8話のあらすじ

丸の内物産が進める10億円のプロジェクトの鍵を握る「千石醤油」の7代目・里子(浅香光代)が、契約の条件として孫・夏美(上脇結友)の実の父親を探してほしいと申し出ます。余命わずかな里子は、生きているうちに夏美の父親を見つけ出し、跡継ぎにしようとしていました。報奨金や社長賞を狙うナナカンの面々も、一斉に父親探しに奮闘し始めます。

友作(内村光良)たちは父親候補を連れてきますが、夏美自身は5年間自分を面倒見てくれている三鷹(村井克行)を慕っており、「本当の父親はいらない」と本音を漏らします。しのぶ(真中瞳)が父親探しをやめようと提案する一方、里子は公認会計士・桜新町(堀内健)の存在を知り、契約破談を言い出すなど波乱の展開を迎えます。

第8話:主な出演者・ゲスト

第8話の注目ポイント

ウッチャンとホリケンの貴重なドラマ共演!

人気コント番組『笑う犬』シリーズなど、バラエティでは数多く共演してきた内村さんと堀内さんですが、今回はドラマでの共演。『ぼくが地球を救う』はコメディー要素の強い作品だけに、内村さんとホリケンさんのお芝居が作品の演出と相性抜群なのは言うまでもありません。しかし今回グッとくるのは、笑いの多い「ぼくちき」の中で、二人がそろってシリアスな場面を演じていること。桜新町先生は、普段はどちらかというと“ホリケンモード全開”の演技を見せていますが、この回では終始真剣モード。いつもの明るく自由奔放なホリケンさんのイメージとはひと味違う、真剣な表情とお芝居に驚くこと間違いなしです。

桜新町先生の意外な過去が発覚…

堀内健さんが演じる公認会計士・桜新町。普段はナナカンの面々に敵対心を燃やしていますが、その裏には忘れられない過去がありました。実は桜新町はかつて、「千石醤油」の七代目・里子が探し続けていた娘・夏子に命を救われていたのです。その恩を返すため、桜新町は毎年、里子の孫である夏美のもとへ、正体を明かさずにこっそりと浴衣を届け続けていたのでした。

OPムービーのホリケンショット

夏美役・上脇結友は、あの”名作昼ドラマ”の子役!

第8話には、上脇結友さんが出演。上脇さんといえば、1994年からTBS系「花王 愛の劇場」で放送された人気ドラマ『ぽっかぽか』シリーズの田所あすか役で知られる元子役。七瀬なつみさん演じる母・麻美を「はは」、羽場裕一さん演じる父・慶彦を「ちち」と呼ぶ、田所家の一人娘・あすかを演じ、その愛らしい演技で人気を集めました。

『ぽっかぽか』は1994年の第1シリーズを皮切りに、『ぽっかぽか2』『ぽっかぽか3』まで制作された人気シリーズ。そんな作品で名子役として活躍した上脇さんが、『ぼくが地球を救う』にも出演していたというのは、平成ドラマ好きにはちょっと嬉しいポイントです。

第8話を見た感想

父親さがしも一件落着…と思いきや、そこから怒涛の展開!

丸の内物産と千石醤油の契約、そして父親捜しも無事に一件落着……と思いきや、第8話はここからさらに物語が大きく動きます。桜新町先生と千石醤油の意外な関係が描かれ、里子が抱えていた秘密も明らかに。さらに、「ぼくちき」ではおなじみの階段落ちが、今回は珍しく物語の後半に登場するなど、最後まで怒涛の展開が続きます。そして極めつけは、毎回恒例(?)の“お色気シーン”。

今回の友作のお相手は、まさかの……?

ウッチャンの「オイッス!」に胸熱…からのまさかのコント??

友作が田んぼの広がる田舎町で階段を探していると、地元の少年たちと遭遇。ひょんなことから彼らの恨みを買ってしまった友作は、少年たちが仕掛けた落とし穴に落ちる羽目になります。そんな子どもたちとのやり取りの中で、友作の口から飛び出すのが**「オイッス!」**という掛け声。「オイッス!」といえば、ザ・ドリフターズのいかりや長介さんが『8時だョ!全員集合!』で披露し、当時の子どもたちにも広く親しまれたおなじみの掛け声です。ドリフと同じくコントの世界で活躍してきたウッチャンが、この言葉を発しているというだけでもニヤリとしてしまう場面。

でも、個人的にはそれだけではありません。

『8時だョ!全員集合!』が子どもたちを夢中にさせていた時代に少年時代を過ごした内村さん。かつてテレビの向こうで、いかりやさんが子どもたちに向かって「オイッス!」と呼びかける姿を見ていたであろう“内村少年”が、大人になり、今度は自分がテレビの中から子どもたちに向かって「オイッス!」と言っている。

そう考えると、テレビの中で世代から世代へバトンが渡されたようにも見えて、なんだか目頭が熱くなります。

そして、階段落ちならぬ、落とし穴落ち。振り返りながらの落ちっぷりは、完全にコントのウッチャンですね。笑

今回は渋めイケなウッチャンが多めです

父親捜しや過去の因縁など、シリアスな展開が多いこともあって、第8話はいつもより“渋め”の友作が多め。普段のちょっと頼りなくて優しい友作とはひと味違う、真剣な表情のウッチャンをたっぷり楽しめます。

そんな第8話の中から、個人的に一押しの“渋めイケなウッチャン”をピックアップしてみました。

第8話は、夏美の父親探しから始まり、桜新町先生の過去や里子の秘密まで明らかになる盛りだくさんのエピソード。
ホリケンさんのシリアスな演技、『ぽっかぽか』の上脇結友さん、そしてウッチャンの「オイッス!」など、平成テレビ好きとしても見逃せないポイントが詰まった一話でした。

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